エラーコードの定義¶
格子生成プログラムで発生するエラーのコードと、対応するメッセージを定義します。 エラーコードは、定義ファイルの ErrorCode 要素で定義します。 格子生成条件の定義 で作成した格子生成プログラム定義ファイル に追記し、 リスト 17 に示すような ファイルにし、保存します。追記した部分を強調して示しました。
1(前略)
2 </Item>
3 </Tab>
4 </GridGeneratingCondition>
5 <ErrorCodes>
6 <ErrorCode value="1" caption="IMax * JMax must be smaller than 100,000." />
7 </ErrorCodes>
8</GridGeneratorDefinition>
この時点では、定義ファイルの構造は 図 35 に示すようになっています。 なお、エラーコードの定義は必須ではありません。
エラーコードの定義が正しく行えているかの確認は、 格子生成プログラムを作成してから行います。 エラーコードの定義の確認については エラー処理の記述 で行います。