.. _solverdef_define_gridcond: 格子属性の定義 -------------- 格子属性を定義します。格子属性は、ソルバー定義ファイルの GridRelatedCondition 要素で定義します。 :ref:`solverdef_define_calccond` で作成したソルバー定義ファイルに追記し、 GridRelatedCondition 要素に :numref:`solverdef_example_with_gridcond` に示すように追記し、保存します。追記した部分を強調して示しました。 .. code-block:: xml :caption: 格子属性を追記したソルバー定義ファイルの例 (抜粋) :name: solverdef_example_with_gridcond :linenos: :emphasize-lines: 4-17 (前略) 正しくソルバー定義ファイルが作成できているか確認します。 iRIC を起動して、ソルバー \"Sample Solver\" の新しいプロジェクトを開始します。 すると、 :numref:`preprocessor_with_geographicdata` に示すような画面が 表示されます。さらに、格子を作成したりインポートしたりすると、 :numref:`preprocessor_with_gridattributes` のようになります。 なお、格子の作成やインポートの方法が分からない場合、ユーザマニュアルを参照して下さい。 .. _preprocessor_with_geographicdata: .. figure:: images/preprocessor_with_geographicdata.png :width: 380pt プリプロセッサ 表示例 .. _preprocessor_with_gridattributes: .. figure:: images/preprocessor_with_gridattributes.png :width: 380pt プリプロセッサ 表示例 (格子生成後) 以下の手順で格子点の属性Elevation を編集すると、 :numref:`dialog_to_edit_elevation` に 示すダイアログが表示され、実数の値を入力できることが確認できます。 - オブジェクトブラウザで、 \"格子\" --> \"格子点の属性\" -> \"Elevation\" を選択します。 - 描画領域で、マウスクリックで格子点を選択します。 - 右クリックメニューを表示し、 \"編集\" を選択します。 .. _dialog_to_edit_elevation: .. figure:: images/dialog_to_edit_elevation.png :width: 230pt 格子点の属性 \"Elevation\" の編集ダイアログ 同様に、格子セルの属性 \"Obstacle\" を編集すると、 :numref:`dialog_to_edit_obstacle` に示す ダイアログが表示され、 :numref:`solverdef_example_with_gridcond` で 指定した選択肢から値を選択できることが確認できます。 .. _dialog_to_edit_obstacle: .. figure:: images/dialog_to_edit_obstacle.png :width: 230pt 格子セルの属性 \"Obstacle\" の編集ダイアログ 格子属性の定義についてまとめると、以下の通りです。 - 格子属性は、Item要素で指定します。 - Item 要素以下の構造は計算条件の Item と基本的には同じですが、 以下の違いがあります。 - 属性を格子点で定義するか、セルで定義するかを position 属性で指定します。 - 文字列、関数型、ファイル名、フォルダ名を指定することはできません。 - 依存関係を指定することはできません。 - Dimension要素を用いて、次元を定義することができます。 格子属性については、iRIC では特別な名前が定義されており、特定の目的で使用される 属性ではその名前を使用する必要があります。特別な格子属性の名前については :ref:`special_names` を参照してください。